筆記試験

第2種電気工事士 筆記試験にいってきました

実際に第2種電気工事士免許の筆記試験に行ってきた体験記を綴ります!

私が受験したのは2016年の下期です。

電気工事士になろうと思ったきっかけ

そもそも私が電気工事士になろうと思ったきっかけは、中古住宅のDIYでした。

玄関の照明がどうも好みに合わずどうしても替えたい!スイッチをアメリカンスイッチに替えたい!という想いが前からあり、ネットで色々調べていました。

そこで電気工事士の存在を知ったのですが、受験を決心するまで1年くらい悩みました。

しかし色々な方のDIYブログを読んでやっぱり替えたい!という想いが芽生えて一念発起、電気工事士になろうと決心したわけであります。

当時仕事がちょうど落ち着いて、しばらく残業が無かったのもよいタイミングでした。

2016/10/1 筆記試験当日

2ヶ月ほど勉強して、いざ筆記試験会場へ

過去問でも合格ラインを取れるようになって臨んではいましたがやっぱり当日は緊張…

会場が近づくにつれて、受験者かなという人がいたり

近くでアイドル?か何かのイベントがあるのか、同じようなTシャツを着た人がいたりちょっとカオス感を感じつつ会場へ

試験会場はパシフィコ横浜でした!

会場から予想はしてましたが受験者数の多いこと多いこと。

元々会場には何度か来たことはありましたが、受験票の会場を見てここでやるの!?と思っていました。

受験者数はおそらく軽く千人以上いたかな?

試験を受ける机は3人掛けの長机に両端2人で座って試験を受けるような形。

座ってみると、会場が広すぎて手元が暗い…こういう点は会場が大きいと不利ですね。

特に年配の人は見づらいだろうなぁと感じながら試験時間まで復習。

ちょっと辺りを見回してみると、自分も含めておじさんが7割、制服着た学生が3割

試験時間15分位前から、試験の説明と問題用紙の配布や氏名・受験番号の記入などの前準備が行われました。

13:00 筆記試験開始

順番に解いていきましたが、計算問題にちょっと苦戦。

他は過去問の傾向とほぼ同じ、1時間かからず解けましたが、見直しを3~4回行って14:30頃に試験官に渡して退出しました。

試験開始後1時間から退出可能ですが、結構早々と帰る人が多かったです。

ただ、ここは全く気にしない方が良いですね。

電気工事士試験は特に上位何名合格というくくりはなく、合格点に達すればOKなので自分が納得行くまで時間をかけた方がいいというのが個人的意見です。

私は見直しで何問か間違いを見つけました。

16:00 オーム社の解答速報で答え合わせ

16:00にオーム社のサイトで解答が発表されます。

ドキドキしながらも早速答え合わせをしましたが、一問のみ間違えただけでした。

これは確実に受かってる!と思ったので早速技能試験の教材セットをポチりましたよ。

第2種電気工事士 独学のすすめ 必要な工具と練習セット

試験を受けての感想

試験はとにかく自分のペースでわかるところから解いていく事が重要かなと思います。

試験時間も二時間ありますし、4択なのでちょっと迷っても近い値の選択肢を選べば結構当たりますよ。

ただ、ここで受かっても技能試験というラスボスが待ち構えていますので気を抜かない方でくださいね。

ラスボスは結構手ごわいです。

ここまで来ればあともう少しです!頑張りましょう!

技能試験についてはこちらを参考にどうぞ

第2種電気工事士 独学のすすめ 必要な工具と練習セット
第2種電気工事士 技能試験のコツ 作成手順を決めよう
第2種電気工事士 技能試験Youtube動画まとめ
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