木材

DIYをはじめよう!木材の種類 広葉樹と針葉樹の違いを知ろう!

DIYをやっていると木材をよく使用しますが、木材の種類で針葉樹や広葉樹という単語が出てきます。

普段は特に気にしたことがないかもしれませんが、木材を扱う上では広葉樹と針葉樹の違いはかなり重要なんです。

理由は木の性質が全然違うからなんです。

この性質を理解せずに木材を扱うと、思わぬ失敗に見舞われるかもしれません。

逆に性質の違いを知っていると、作りたい作品にマッチした木材を選ぶことができるようになりますよ。

広葉樹と針葉樹の特徴と代表的な木の種類をサクッと勉強して、DIYの木材選びをできるようになっちゃいましょう!

針葉樹

針葉樹山でよく見る細長い木が針葉樹です

針葉樹はその名の通り、針のような細い葉を持つ木のことです。

パッと思いつくのは「杉」ですね。

山でもテレビでもよく見ますよね?画像のような細ながーい杉。

ホームセンターの外によくあるながーい木材、あれも全て針葉樹です。

針葉樹の特徴

針葉樹の生育場所はどこかわかりますか?南国やアマゾンに針葉樹があるイメージないと思います。

針葉樹は実は寒冷地が適応分布地なんです。

乾燥や寒さから身を守るため葉が細くなっており、その細い葉を太陽の光に当てるために高く成長します。

見た目からわかるように針葉樹は細く長くさらに根も浅いので、倒れやすいんですが、それを防ぐために樹木自体が軽くなっています。

その細く長く軽いという特徴から、木造住宅の梁・柱などの建材によく使用されています。

日本の木造住宅はほとんど針葉樹です。

DIYの材料としての特徴

針葉樹は空隙率(木材中の空気の量)が高いことが特徴です。

簡単にいうと、軽くて柔らかいってことですね。爪で押すとへこむ位柔らかいです。

それゆえに、ソフトウッドと呼ばれています。

DIYの材料としては以下の3点が特徴として挙げられます。

①加工がしやすい

②水分を含みやすく、腐りやすい&シロアリに弱い

③ステインなどの塗料の浸透性が高い。

針葉樹はとにかく加工がしやすいので、初心者にはとても扱いやすい材料ですよ。

ビス打ちも下穴を開けずにできます。

また、軽いので大きめのものを作っても、そこまで重くないので屋内で使用する分には針葉樹で十分です!

ただし!屋外使用には注意です。

木材の中には隙間が多いので、水分に弱く腐りやすいんですね。しかも柔らかいので、シロアリが大好きなんです。

そのため屋外で使用する時は必ず屋外塗料を使ってくださいね!

ステインなどの塗料が浸透しやすいので、浸透性の塗料がイイですね!

広葉樹

広葉樹もその名の通り広い葉をもつ木のことです。

葉っぱと言ったらパッと思い浮かべる形ありませんか?

その葉っぱを持つ木が広葉樹です。

広葉樹の特徴

広葉樹は比較的温暖な地域に生息しています。

広い葉で光合成を行うため枝が横へ広がって成長し、その枝を支える幹や根も横へと大きく成長していきます。

針葉樹と比べて成長が遅くその分堅く重い性質をもっています。

DIYの材料としての特徴

広葉樹は、針葉樹とは反対に空隙率(木材中の空気の量)が低いです。

つまり、堅くて重い。それゆえハードウッドと呼ばれています。

空隙率が低いことで以下の3点の特徴があります。

①堅く重いため加工しづらい

②保水性が低く、耐候性に優れ、シロアリに強い

③ステインなどの塗料が浸透しにくい

すべての広葉樹が①~③の特徴を持つわけではありませんが、傾向として覚えておけばOKです。(桐は広葉樹ですが軽く柔らかいです)

②で書いたように耐候性が高いですが、無塗装で使える種類は限られているので注意が必要です!(ウッドデッキの木材で紹介)

DIYで使われる広葉樹の木材は種類が多いです。高級家具などに使われている木材はだいたい広葉樹です。

よく目にするのは、桐、タモ、アカシアの他に、ウォルナット、オーク、チーク、マホガニーといった塗料の色見本になっている木材ですね。

ただね価格が高いんですよ。。。

失敗するとショックが大きいので、比較的安いタモ材などから始めるのがよいかもしれません。

まとめ

針葉樹と広葉樹

特徴を知ってみるとなるほど!と思うことも多いですよね。

このくらいの知識でも知っているのと知らないのでは、全然違いますよ!

木の特徴を知って、ご自身にピッタリの作品を作ってみてくださいね。

では楽しいDIYライフを!

ABOUT ME
MIC
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MICです。 メカ系技術者のDIYer。 2019年に横浜から大分に移住しました。 横浜時代に中古購入後DIYにハマり、ウッドデッキをはじめ様々なものを作って来ました。そのときに学んだノウハウをご紹介しています。