明治牛乳が我が家に営業に来ました。
牛乳を飲まなくなってカルシウム不足の心配もあって、試しにとってみることにしました。
玄関先に牛乳ビンを入れるケースが置かれるようになったのですが、これがなんともかわいくない・・・
明治牛乳と言えばコレでしょ!
レトロなデザインがなんともいえない雰囲気を醸し出しています。
とはいえ保冷効果なども考えると既存のケースは変えられません。
ならば!自分でケースのケースを作ってしまおう!ということで、明治牛乳のレトロケースを作ってみることにしました。
ちなみに明治牛乳結構オススメです。
我が家は牛乳を頼んでいたのですが、牛乳以外にヨーグルトやR-1などおまけのサービスがちょこちょこ入っていたのでちょっと得した気分を味わえました。
【設計編】明治牛乳の宅配ボックス作り方
設計編ですが、設計と言ってもフタ付きの箱を作るだけなので、そんなたいそうなものではありません。
とにかく、色とデザインは近づけたくてそこだけこだわりました。
コンセプト
それではまずコンセプトです。
コンセプトは
- 明治牛乳のケースが入るようにする
- デザインを忠実に再現する
大きさや形は限界があるので、デザインをとにかく近づけました。
明治牛乳のケースが入るようにする
いつも牛乳を入れてくれるケースを入るように設計しました。
大きさはある程度余裕を持たせることにしました。
デザインを忠実に再現する
ここは結構こだわりました。
ネットで拾ってきた画像を切り貼りして、板の大きさに合わせてレイアウトしました。
結構うまくいきましたよ。
よこには「パイゲンC」と「牛乳の宅配店舗の住所」を書くことにしました。
ちょっとでも宣伝になったかな?
材料と工具
材料と工具をご紹介します。
【材料】
- 木材(合板)910×600
- コーススレッド
- 蝶番
- 塗料(ラッカースプレー)青
- 水性塗料 赤
- 水性塗料 白
【工具】
【組立編】明治牛乳の宅配ボックスの作り方
それでは作り方をご紹介します。
寸法と木取り図
寸法と木取り図はこちら、小さめの合板で十分まかねます。
木材カットはホームセンターでOK
木材カットはホームセンターのカットサービスを使えばOKです。
端材で自分やりたいという方は、丸ノコや手ノコ、ジグソーなどでカットします。
ブルーの塗装
カットした板をまずはブルーで塗装します。
塗装は今回はラッカースプレーを使用しました。油性でブルーの塗料を使用したかった&刷毛などの道具が必要ないという理由から選びました。
色はラッカースプレーのブルーがちょうど良い具合の色です。
枠組み
塗装が完了したら枠組です。
まずは側面を組みます。
四角い枠を作るのですが、この時にコーナークランプがあると便利です。
まずは、3面をコーナークランプ4つで固定してビス締めを行い、
組めたらもう一つの面をコーナークランプで固定してビス締めを行います。
四角い枠が出来たら、次は底面を組み立てます。
最後に天板を蝶番で固定すればOKです。
最後は仕上げのデザインペイント
始めはステンシルを考えたのですが、細かすぎてうまくいきませんでした。
やるとしたら、鉛筆などで軽く下書きをした上でなぞる形でペイントしていきます。
細かい作業になるので、小さい筆を使用して描いていきます。
側面の「パイゲンC」も「配達店舗の住所」もペイントしました。
完成です!
完成!
以上で完成です!
かなりいい感じにできました。
既存のケースもぴったり収まります。
横のペイントもいい雰囲気にできました。
まとめ
形はだいぶ昔と異なりますが、デザインはレトロな雰囲気を出すことができました!
既存の面白味のない明治牛乳ケースが満足のいく形にできたのでとても満足!
完全に自己満足のDIYです。
こんな、ちょっとしたネタのようなことができるのもDIYの良い所ですよね。
レトロな雰囲気が好きな方は自分で昔のアイテムを再現させるものいいのではないでしょうか?
それではみなさんも楽しいDIYライフを!
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