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第2種電気工事士 申込み方法や取得までの流れ

電気工事士取得流れ

第2種電気工事士免許を取得するためのフローを見に公式HPを見に行ったものの、丁寧なんですが細かすぎてちょっと分かりづらい。。。

なんかよくわからないという方に、おすすめの申込み方法や試験日程・フローを簡略化した形でご説明します。

この記事のポイント

・申込みはインターネットがおすすめ
・取得には約半年かかる
・筆記試験と技能試験の間は約2ヶ月

申込みインターネットがおすすめ

第2種電気工事士の免許の申込み方法は2種類あります。
①インターネット  9,300円
②申込書の郵送   9,600円

インターネットによる申込み

インターネットによる申込みはこちらの公式HPからいくことができます。
支払い方法は以下の4つですが、いずれも事務手数料は本人負担のため、振り込み手数料が無料の銀行をお持ちであれば、②の銀行振込が便利です。

  1. クレジットカード
  2. 銀行振込
  3. コンビニ決済
  4. Pay-easy(ペイジー)

受験料も300円安くいつでも申込みできるのでインターネットで申込みを行ったほうが圧倒的に便利です。

申込書の郵送による申込み

申込書に手書きで記入して郵送する方法もあります。

申込書は書店や電力会社の営業所、工学系の専門学校などに置いています。置いている場所が限られているので、入手に手間がかかってしまいます。

さらに申込み費用も9,600円と、インターネット申込みより300円高いので手間と費用も考えるとインターネットで申込みを行いましょう。

第2種電気工事士 試験の流れ

第2種電気工事士免許フロー引用:電気技術試験センター

試験は筆記試験と技能試験の2つがあり、試験の流れは以下になります。

第2種電気工事士 試験の流れ

①申込み〆切
↓2ヶ月
②筆記試験
↓1ヶ月
③筆記試験 合格発表(合格者のみ③へ)
↓1ヶ月
④技能試験
↓1ヶ月
⑤技能試験 合格発表
↓数日
⑥免状交付申請
↓1~2週間
⑦免許取得!

以下に説明する方は筆記試験は免除になります。

・高校以上の学校において、電気工事士法で定める過程を修めて卒業した方
・電気主任技術者免状取得者
・前回の筆記試験に合格した方※
※上期に合格した人は、同年の下期の筆記試験が免除
※下期に合格した人は、翌年の上期の筆記試験が免除

令和元年の日程は以下になっています。

上期
申請   3/13~4/3
筆記試験 6/2       合否発表 7/1
技能試験 7/20 or 7/21 合否発表 8/19

下期
申請   8/1~8/14
     9/4~9/18(筆記試験免除者)
筆記試験 10/6        合否発表 11/上旬
技能試験 12/7 or 12/8  合否発表 翌1月中旬

試験は年に2回だけですので、申込み期間に注意して申込みをしてくださいね。

筆記の合格発表から技能試験まで1ヶ月しかない!と思うかもしれませんが、筆記試験の問題用紙は持って帰れるので、自己採点ができます。

合格発表前には合否がわかるので、発表前から準備できるのでご安心を!

まとめ:申込みはネットで!取得には約6ヶ月

申込み方法と、簡単な試験のフローをご説明しました。

第2種電気工事士の申込みはインターネットで行いましょう。

また、取得には申込み~約半年かかりますので、欲しいけどどうしようかな~と考えている間に申込み期間が終わってしまうなんてこともあります。

試験の難易度としては、とりあえず申し込んでから勉強するという形でも全然間に合いますので、すこしでも迷っていれば申し込んでみましょう!