第2種電気工事士免許をとってやる!と意気込んでみたはいいものの、電気工事なんてやったこともないし本当に合格できるのかな?
と少し尻込みをしてしまったことはありませんか?
しかし!合格率や受験者数を見てみると安心するはず!
この記事では、直近30年の合格率推移から予想した難易度と分かったことをご紹介します。
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合格率は約50%!毎年5万人以上が電気工事士に!
第2種電気工事士の合格率は全受験者の約50%!(直近10年平均)
なんと全国で約5~6万人が電気工事士の免許を取得しているのです。
これだけ大勢合格できる資格なので、ちゃんと勉強すれば合格できます!
中には1~2週間詰め込みで勉強して合格できた!という人もいるくらいなので、国家資格としてはかなり簡単なのです。
筆記試験の合格率は60%(直近10年平均)
筆記試験の合格率は直近10年の平均では60%です。
6割の人が合格しているので、試験の合格ラインと同じくらいですね。
ちょっと少ないじゃん!と思われた方、この数字も多少見せかけの数字になっています。
電気工事士の免許を取得したい!という人は、私のようなDIYでやりたいという人はごく僅かです。
多くの人は、必要に迫られて取得するという人のほうが断然多いです。
しかし!学校や会社に強制的に取りに行きなさい!と命じられしぶしぶ受けに行くような人も結構いるのです。
そういう方はやる気がない人も少なからず存在しており、私が行った会場でも全然鉛筆を動かさず、60分経った瞬間席をたっていた人もいました。
受験料は学校や会社負担なので自分の懐は痛まないというもの一つの要因かもしれません。
その証拠は技能試験の合格率にも出ています。
技能試験の合格率は71%(直近10年平均)
技能試験の合格率が71%と筆記試験の合格率よりも上がっていますね。
筆記試験を合格するということは、きちんと勉強してきた証明であり、その分本気度が高いということが伺えます。
しかしその中でも一発欠陥でアウト!もしくは3つの軽微な欠陥でアウト!(2018年以前)という厳しい条件に晒されているので、どうしても30%の人は不合格ということになってしまっています。
しかし、言い換えるときちんと練習すれば合格できる資格だ!ということが言えると思います。
第2種電気工事士の合格率から分かった社会情勢
第2種電気工事士の合格率は直近10年でかなり上がっています。
過去には第2種電気工事士の合格率は30%を切る時代もありました。
その頃に比べるとだいぶ合格者は増えましたね。
受験者数が増加している理由は?
平成23年度より上期下期と受験機会が増えたということ、さらに平成30年からは上期下期ともに受験することが可能になったため、今後さらに合格者が増えていくと予想されます。
リーマンショックのあった2008年を境に受験者数が伸び、それと同じタイミングで上期下期受験が可能になりました。
リーマンショックにより、いつ会社が傾くのかわからない時代に突入してから「手に職を」という思考が社会全体に蔓延したのが、受験者数増の要因ではないかと予想しています。
さらに今後はインフラ整備の人手不足や、電力の自由化・太陽光発電事業者の増加に伴う技術者の不足なども相まって、技術者の育成が急務になっているため、より合格者を出しやすい制度に変化していっているのではないでしょうか?
果たして正解はわかりませんが、こういう数字から社会情勢などを推測するのは非常に面白いものです。
まとめ:第2種電気工事士は難しくない!
約半数が合格できる第2種電気工事士の免許は、きちんと勉強すれば全然難しいものではありません!
コツコツ勉強して合格を目指しましょう!
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