子育て

子どもには絵本が一番!幼児におすすめの絵本5選!

赤ちゃんが一番初めに手にする本といえば絵本です。

しかし、本屋さんに行ってもものすごい数の絵本が置いてあって何がいいのか迷いますよね。。。

人気の絵本は平積みされていますが

「なんで人気があるんだろう?」

「うちの子はどの本が好きなのかな?」

と、どの本がいいのか悩みませんか?

我が家も悩みながら色々と絵本を買いましたが、その中でお気に入りだった絵本を5冊選んでみました。

参考にしてみてくださいね。

図書館で借りるという手もありますよ(我が家も実践中!)
https://diy-mic.com/mic-papa/?p=61

おすすめの絵本を5冊紹介

0歳~1歳の赤ちゃんにおすすめの本5冊ご紹介します。

絵本を選ぶときはカバーがない本をよく選んでいました。

子どもが読んでいるとカバーを破ってしまったりすることが多いので邪魔になります。

その点こぐま社はカバーが最初からついていないので、「あぁ子どものことがよくわかっているなぁ」とても好感が持てました。

そのためこぐま社の絵本がちょっと多めになっています。

かおかおどんなかお

1冊目はこぐま社の「かおかおどんなかお

トリスウイスキーのキャラクター、白いタキシード姿の「アンクルトリス」の生みの親「柳原良平」さんが書いた絵本です。

赤ちゃんはお母さんやお父さんの「かお」表情をよく見ます。どんな表情がどんな感情なのか?と端的に表現しているのが、この絵本です。

「わらったかお」や「おこったかお」、「たくましいかお」などちょっと笑ってしまう表情がたくさんあり、読む時に表情に合わせて感情をいれて読むと、子どもが笑いながら聞いてくれます。

ある程度おぼえてきたら、お風呂で「わらったかお」「ねむったかお」といいながら表情を変えると良いコミュニケーションになります。

娘がまだ話すことができない頃に

「いいかお」

というと、かおをクシャクシャにして笑顔になるという特技ができました。

写真を撮る時にかなり役立つ特技になりましたよ。

ミニ絵本は厚紙なので破ったりされる心配は少ないです。(普通の絵本はボロッボロになりました。)

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だるまさんが

かなり有名なブロンズ新社の「だるまさんシリーズ」

だるまさんが」以外にも「だるまさんの」「だるまさんと

がありますが娘が一番笑ったのが「だるまさんが」です。

母親のヒザに座って読むと声を出して笑っていました。

笑わせるコツは、タメを作ること

「だるまさんが・・・・・」

「びろーーーーん!!」

この読む時の抑揚が楽しいんでしょうね。ちょっとわくわくするというか。

赤ちゃんの絵本を選ぶ時は見た目とわかりやすさで選ぶと楽しいかもしれません。

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こぐまちゃんシリーズ

こちらもこぐま社シリーズの作品です。

会社の名前にもなっている「こぐまちゃん」シリーズの絵本です。

全シリーズを合わせると全部で18冊にもなる、こぐまちゃんシリーズ。全部持っているわけではありませんが
おすすめの作品は「しろくまちゃんのほっとけーき

こぐまちゃんじゃないじゃん!というツッコミは置いといて。。。

こぐまちゃんのお友だちのしろくまちゃんがほっとけーきをつくるお話です。

ストーリーがあるので0歳児ではちょっとむずかしいかもしれません。

こぐまちゃんシリーズの中で一番有名な作品です。特にほっとけーきを焼くシーンが本当においしそう!!

「ぷつぷつ」とか秀逸な表現です!

このしろくまちゃんのほっとけーきは色々グッズも出ておりビジュアルが可愛くてついつい買ってしまいました。

やっぱりオレンジがカワイイですよね~。

水筒は大人がもっててもカワイイです。

あーん

これは本屋さんの立ち読みで娘が大爆笑していたので買ってしまいました。

クレヨンハウスの「あーん

カラフルなものを食べて最後にうんちをするという、ちょっと下ネタが入った絵本ですが

色使いがキレイなので特に汚いとは感じません。

やっぱりこどもはうんちが好きですよね。

この絵本を読む時もタメをつくるとめちゃくちゃ楽しんでくれます。

「あーーーーん」(「あー」はなるべく長く)

「ぺきぺきつんつんきらり!!!」(←ここは早口で!!)

子どもを笑わせるのには親の演技力も重要ですよ!

おやつはなあに(ふわふわゆびにんぎょうえほん)

ふわふわゆびにんぎょうえほんの「おやつはなあに」です。

指でくまさんを動かして「きょうのおやつはケーキだ!ぱくぱくぱく!」と

くまさんに絵本の食べ物を食べさせます。

この絵本もなんだかんだ2歳くらいまで楽しんでいました。

この絵本を楽しむコツは、くまさんと子どもでコミュニケーションを取ることです。

ちょっとアドリブ入れて

「きょうのおやつはなにかなー?ねぇなんだと思う?」

「アイスクリームだ!やったー!ねぇねぇ食べていい?食べていい?」

とちょっと子どもに話しかけると楽しんでくれます。

この絵本は小さい手のひらサイズなので持ち運びも便利です。

絵本をたくさん読むことのメリット

絵本をたくさん読むことのメリットは3つあります。

・ことばを覚える
・本を読む楽しさ
・親子のコミュニケーション
・演技力が向上する

ことばを覚える

これはもう言わずもがなですよね。

絵本を読むのはこれが目的ですからね。

普段話すスピードよりゆっくり読んだりと早さのコントロールを意識的にするので、こどもは理解が進みやすいです。

たくさん本を読むのもいいですが、何度も読むのもいいですね。

ただ、この場合同じ本をひたすら読まされるという苦行も味わうこともあるので注意が必要です(笑)

我が家では3冊の本をひたすら回しながら10回づつ読みました。。。のどカラッカラ。

本を読む楽しさ

2つ目に本を読む楽しさというのも知ることができる点です。

大人になると活字から離れてしまう人が多いですが、本を手に取るという習慣を小さいうちから付けておくことが重要です。

本は本当に素晴らしい投資ですから、子どもの頃から本を手に取る楽しさを覚えてもらえるといいですよね。

親子のコミュニケーション

3つ目に親子のコミュニケーションの手段として最適であることです。

絵本を読む時はヒザの上にちょこんと座って読んであげますよね。

言葉のコミュニケーションとスキンシップを同時に取ることができる絵本は親子のコミュニケーションには最適です。

さらに子どもは言葉を覚えていくという一石三鳥なのが絵本です。

演技力の向上

これは親のメリットです。

子どもが絵本を楽しむには、読み手である親の演技力が重要です。

棒読みでは子どもは楽しくありません。

ふわふわゆびにんぎょうみたいに、楽しい時は楽しい声で、悲しい時は悲しい声で読んで上げるととても楽しんでくれますよ。

そして子どもが絵本を読んでもらうことが楽しくなってくるので、色んな本に興味を持つようになりますよ。

まとめ:絵本はどんどん買っちゃいましょう!

上では5冊紹介してきましたが、他にも色々楽しい絵本はたくさんあります。

トイレトレーニングの時に「おトイレさん
はみがきを覚える時に「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!
いやいや期に「いやだいやだ

買ってきた本を見返しながら成長したなぁ。

としみじみ感じることができるも絵本の魅力ですね。

最後には親戚や友達の子どもにあげたりもできますし、どんどん買っちゃいましょう!

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図書館の利用もおすすめです!
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